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5月4日、水星が双子座に移動! 逆行を挟むことでコミュニケーションが三段階に深化。

5月4日12時49分、水星が双子座に移動します。水星はこのまま7月12日まで二ヶ月以上の期間、双子座に滞在して人々のコミュニケーションを形作っていきます。

今回の水星の影響はいつもより強力で、いつもより長くて、そして、いつもより予測不能なものです。

水星は双子座の守護星です。逆にいうと、双子座は水星のホームグラウンドです。どの星もこういった「ホーム」を持っているのですが、星は「ホーム」に滞在する期間その力が一気に強くなります。いわば実家に帰ってリフレッシュした状態なので、人々に与える影響も通常より大きくなります。

そして、水星がひとつの星座に滞在するのはふだんは三週間程度ですが、今回の双子座ではその三倍以上という長い期間を過ごすことになります。これは途中で逆行期間を挟むからです。水星はまずは正しい方向に進んで行き、その後、逆行してある程度の距離を逆戻りします。逆行を終えると、改めて正しい方向に進んで行き、次の星座に抜けていくという経路になります。つまり、双子座内で行ったり来たりすることで、ふだんの三倍以上の時間を過ごすことになるのです。

水星が逆行するときは言葉やコミュニケーションの調整が行われるので、誤解や揉めごと、勘違いやトラブルが起こりがちです。ただ、逆行とは運命が正しい方向に進むための調整であり、いわば「運命の整体」といったものです。ふだん使わない方向に筋肉や関節を伸ばすことで、運命の巡りをよくするイメージ。だから、ひとたび逆行を終えると、それ以降はまるでパズルがはまったかのように言葉が巡り始めるはずです。

さらに、今回のこの逆行期間には予測不能な要素が存在します。水星逆行が開始する四日前の5月26日に皆既月蝕を迎え、世界が「蝕の季節」に突入することです。月蝕と日蝕を繰り返すことにより、運命が反転する可能性が出てくるのです。5月26日の満月&月蝕、6月10日の新月&日蝕を経て、6月25日の満月まで「触の季節」は続くのですが、これは水星逆行期間とほぼ重なります。いわば不確定要素と不確定要素が重なり合うような、なんとも不思議な期間になっているのです。

今回の水星の動きを整理すると、以下の三つの期間にわけることができます。

①5月4日〜5月30日:水星が双子座に滞在する期間「新たな形のコミュニケーションが生まれる」

②5月30日〜6月23日:水星が逆行して「蝕の季節」と重なる期間「形が崩れ、予測が難しい時期に」

③6月23日〜7月12日:逆行を終えた水星が改めて順行する期間「後戻りやトラブルなどを経て、①の新たなコミュニケーションがしっかりと形作られる」

水星逆行期間(そして「触の季節」)を挟むことで、人々のコミュニケーションにドラマが生まれます。そして大切なのは、神話の主人公のようにドラマを生きる意識です。今回は「ホーム」である双子座滞在中の強力な水星なので、逆行を恐れずに人々と交流をしていくのが大切です。

そして今回の水星が織りなすドラマは、その人の星座タイプによって変わります。新たなコミュニケーションのカタチは、以下から自分の星座タイプを選んで確認してみてください。

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12星座別、水星があなたにもたらすコミュニケーションの運勢(5/4〜7/12)

逆行を挟むことで生まれる、三段階のコミュニケーションのドラマ。

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