２月２５日、「ときめき」の星・金星が魚座に移動。境界が溶け不思議な巡り合わせが。

金星は恋愛の星と言われています。

それは間違いではないのですが、じつは金星は恋愛だけでなく仕事や日常生活にも影響を与える星です。金星は人々が触れる世界を新鮮に蘇らせる役割を持っている星なのです。例えば初めて海を見た子供のように、感動とワクワクと少しの恐れが入り混じったようなピュアな喜びを人々にもたらします。それが恋愛であれば「ときめき」の感情をもたらす出会いを導き、仕事であれば「ワクワク」の感情を生み出すプロジェクトとの巡り合いを用意するのです。

そして、2月25日から3月21日まで金星は魚座に滞在します。

魚座は12星座最後の世界です。ここではさまざまな境界が溶けてなくなる傾向があります。男と女、外部と内部、プロとアマチュア、会社員とフリーランス、人間と環境、お金持ちとそうでない人、などなど世界はさまざまな境界線によって形作られていますが、魚座はこの境界を溶かしていく役割を持っています。そして境界が薄くなることにより、さまざまな不思議で脈絡の無い出会いが起こります。例えば立場の違う者同士の恋愛も起こりえるし、若い新入社員が会社の大役を担うといったことも起こります。

そう、2月25日からの1ヶ月弱は心理的にも物理的にも境界が溶けていき、不思議な出会いが起こり得る時なのです。しかも3月20日までは太陽も魚座に滞在することから、この傾向はさらに強まります。さらに言うと、3月16日にはコミュニケーションを司る星・水星も魚座に移動し、不思議な巡り合いの運気は最高潮を迎えます。

金星が魚座に滞在する2月25日から3月21日までの1ヶ月弱、不思議な出会いによる「ときめき」や「ワクワク」はあなたにも訪れるはずです。そして、その具体的なカタチはその人の星座タイプによって変わります。以下から自分のタイプの記事を選んで確認してみてください。

魚座の世界で境界が溶けるのは、新しい始まりを導くためなのです。

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