２月３日は「辛丑｣年の始まり！立春を迎えると同時に四柱推命の年間の運勢が変わります。

今年は丑年、正確には「辛丑（かのとうし）」年であることをご存知の方は多いかもしれません。ただ正確には2月2日の節分まではまだ丑年（辛丑年）ではなく、去年の干支である「庚子」の運気が世の中を覆っています。
四柱推命的には2021年2月3日の立春をもって始めて、年の運気が「辛丑」に変わるのです。

そもそも現在の新暦でいう1月1日というのは、占い的にあまり意味のある日付ではありません。暦や占いの観点から見た場合、新年という意味で重要な日は2つあって、それらはそれぞれ太陽と月の運行によって決められるものです。

まず1つ目は「立春」です。
立春は二十四節気で一番最初に位置付けられている季節です。二十四節気とは太陽が1年間かけて一周する道のりを24等分したもので、季節が大寒から立春に変わる時に新たな年が始まることになっています。つまり、立春を迎えると同時に「辛丑」年を迎えることになり、四柱推命的にも一年間の運気が変わるのです。お伝えしたように今年は2月3日の立春をもって干支が「辛丑」に変わり、一年間世界を包み込む運気が変わります。

2つ目は旧暦の正月、つまり「旧正月」です。
今年は2月12日が旧正月ですが、この日は新月でもあります。旧暦というのは月の満ち欠けをもとにして作られたカレンダーなので月の初めは必ず新月です。そして一年で最初に訪れる新月がお正月（旧正月）となるのです。つまり12ヶ月分の新月をまとめる重要な新月が旧正月と言えます。
西洋占星術でも新月は一つのサイクルの始まりの瞬間として考えられています。特に今年の旧正月の新月は水瓶座の場所で起こることから、新たな「風の時代」の始まりを告げる偉大な新月となっているのです。

2月3日、立春を迎えることで「辛丑」年に切り替わりました。
この新年の運気が人々に与える影響はその人の四柱推命タイプによって変わってきます。自分の「辛丑」年の運勢を知りたい人は、以下の四柱推命タイプ別年間占いをチェックしてください！

自分の四柱推命タイプが分からない人は、SOLARITA公式サイトに無料登録することで知ることができます。SOLARITAサイト