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12月15日は皆既日食!運命が反転する「蝕の季節」がピークに!

12月15日の1時16分、皆既日食を迎えます。

皆既日食とは、光を失った新月が太陽を丸ごと覆う瞬間です。宇宙の暗闇に溶け込んだ月が太陽を「喰らう」時です。
太陽は占星術の中心となる星で、約365日をかけて12星座を均等に巡っていきます。いわば私たちの「時間」を作り上げる重要な星なのですが、この太陽が月に「喰われる」というのが皆既日食です。そのため、人々が共有している「時間」、そして「運命」が反転することが起きうる予測不可能な時でもあります。

日蝕と月蝕は基本的に交互に起こる現象で、この繰り返しは約半年に一度巡ってきます。そしてこの繰り返しの期間は「蝕の季節(eclipse season)」と呼ばれることがあり、今回でいうと11月30日の月蝕から12月15日の皆既日食を経て、12月30日の満月(月蝕ではないけれど、とても月蝕に近い満月)に至る1ヶ月間がそれとなっています。

この「蝕の季節」は占星術的にもさまざまな解釈がありますが、SOLARITAは運命が反転する可能性のある期間と考えます。太陽が月が「食い合う」という激しい現象は、それぞれが司る運命を予測不能な方向に導くことがあると思われるからです。
特に12月15日の皆既日食は、この「蝕の季節」のピークと言えます。強い運気によって、違う運命のレールが挟み込まれたり、これまでの生活にいきなり急激な変化が訪れたり、いままでの常識がガラッと変わる出来事が起こりえるのです。ただ一方で全くなにも起こらない人も多いでしょう。「蝕の季節」はあくまで可能性でしかないからです。

この不思議な「蝕の季節」があなたに与える影響はそれぞれの星座タイプによって変わります。ただ、その影響を具体的にお伝えすることは難しく、今回はちょっとぼんやりとしたストーリーでそれを表現することにします。
「蝕の季節」があなたに与えるストーリー(それはあくまで「可能性についてのストーリー」でしかないのですが)を、以下の記事で確認してください。

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12星座別、蝕の季節がもたらすもう一つの運命の可能性(11/30〜12/30)

人と言葉に取り囲まれ、その渦が速く大きく成長していく。

「確かだ」と感じていたことが崩れ、価値観の転換に導かれる。

失うことで始まる新たな運命の旅。ぼんやりと浮かぶ人影。

喪失→蘇り→新たな現実。冬至の太陽と天王星が道を照らす。

蘇りの太陽があなたを溶かし、ひとりの人物の影が浮かぶ。

あなたという存在が現在の自分を飛び越える瞬間が訪れる。

不思議な言葉が媒介となり、社会的なあり方が変化する可能性。

深く潜りきった時、冬至を迎えた太陽がすべてを照らす。

性別、年齢、関係性は問わない「可能性」そのものとの出会い。

日常の変化がもたらす出会い、あるいは別れの「可能性」。

努力があなたの中に溶けていき、また新たな道を歩き出す。

あなたが大切にしていることとの関係を、蘇りの太陽が変える。