あなたの運命

蝕の季節が獅子座の人に与えるもう一つの運命(11/30〜12/30)

蘇りの太陽があなたを溶かし、ひとりの人物の影が浮かぶ。

月蝕は満月と同時に起こるものです。そして日蝕は新月とともに起こるものです。ふだんの占星術的解釈では満月は一つのサイクルの達成、そして新月は新たな始まりということができるのですが、月蝕や日蝕が交互に訪れる「蝕の季節」は太陽や月がもたらす運命が「反転」する時です。現在あなたが歩んでいる運命が、ぐるりと反転して別の方向に進み出す可能性のある時なのです。
別の表現をするなら、月蝕や日蝕は現在とは違う運命にスイッチする働きがあると言えます。運命学の一つの考え方として、運命とはいま現在進んでいる一つだけが存在するのではなく、同時に多くの運命が並行して進んでいるという説があります。自分にとっては「いまここにある」かけがえのない一つの運命ですが、その外側には無数の可能性があり得るというのです。
「蝕」が影響を与えることにより、いまあなたが歩んでいる運命が違う運命に切り替わることがあるのです。

今回の「蝕の季節」は11月30日に半影月蝕、12月15日に皆既日蝕、12月30日に満月という流れで推移していきます。
獅子座のあなたにとって、この「蝕の季節」の1ヶ月間は一つの運命の変革のストーリーを浮かび上がらせます。
そのストーリーとは次のようなものです。

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