８月８日、｢ときめき｣を司る金星が蟹座に移動。優しさが｢好き｣に通じる時へ。

8月8日0時21分、「好き」や「ときめき」の感情を司る星・金星が蟹座に移動します。金星が一つの星座に滞在するのは約1ヶ月。この後、9月6日まで金星は蟹座に滞在して人々にさまざまな「ときめき」の感情を降り注いでいきます。

金星はよく恋愛を司ると言われますが、これは人々の関係性を新鮮にすることで「好き」という感情を生じさせる働きをするからです。「好き」の対極にあるのは「嫌い」ではなく「マンネリ」です。金星はさまざまな人との関係や物事、仕事などに対する感覚を新鮮に蘇らせることにより、ハッピーな感情を沸き起こす役割を持った星なのです。
だから金星が影響を与えるのは恋愛に限ったことではありません。仕事に「ワクワク」を感じたり、趣味に「ときめき」を感じたりということも当然あります。

さて、この8月8日から9月6日の金星の蟹座滞在期間、その「ときめき」の行方はどうなるのでしょう？

全体の傾向としては、人々の「ときめき」「ワクワク」が、より「優しさ／親密さ」に注がれていくことになります。つまり、優しい人、情報、関係、仕事、活動などが注目を集める時です。
蟹座に移動する前の金星は4ヶ月という長い期間を双子座で過ごしていましたが、この期間は外へ外へと「ワクワク」が伸びていくような時期でした。
これからの1ヶ月は、そういった外に広がった感情がグーっ内側に収縮していき、そのぶんだけ「好き」や「ワクワク」が濃くなる、といったイメージなのです。

いま世界は優しさを必要としているのです。

ただ、金星の注ぎ込む運気が具体的に個々人に与える影響は、その人の星座タイプによって変わります。以下からあなたの星座を選んで、「好き」や「ときめき」、そして「ワクワク」の行方を確認してください！

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