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8月4日、満月を迎えます。未来の片鱗を見出す可能性もあります。

8月4日の0時58分、満月を迎えます。

この満月は水瓶座の場所で起こるもので、ネイティブアメリカンの間では「チョウザメの満月(Sorgen moon)」とも呼ばれています。

満月は一つのサイクルのピークや達成であり、一つの成熟です。月は約30日周期で満ち欠けを繰り返していくのですが、いわば1ヶ月間の心の課題が達成される瞬間ともいえます。もちろん、月と連動して現実生活が進んでいくことはないのですが、満月とは心にグーッと注がれていたエネルギーが満杯になる瞬間だということを意識しておくと、ちょっとした判断の助けとなることがあります。

今回の満月の瞬間で、注目すべき星があります。
それは革命の星・天王星です。天王星はゆっくりゆっくりと動く重い星です。そのため、約7年という長い期間を一つの星座に滞在して、人それぞれの「変革」を授けていきます。ちょっとした変化を導くというより、約7年の歳月をかけた大きな変化を導くというとてもヘビーな星です。

満月になる瞬間、月はこの天王星と緊張感あふれる場所に位置することになります。人によってはこの時、7年かけて行われている「変革」の片鱗を見出すことがあるかもしれません。それはちょっとしたショックとして訪れることもありえるのですが、その衝撃の中にあなたの将来的な変革の片鱗を見出せる可能性もあるのです。

天王星が導く変革は人それぞれ。この満月の時に変化の予感、変革の緊張を感じたならば、その正体を自分に問いかけてみることは大切です。