５月２０日、太陽が双子座に移動。世界が急速に巡りだす「救い」の季節へ！

5月20日22時49分、太陽が双子座に移動します。
太陽はそのまま6月21日まで双子座に滞在し、双子座の運気を人々に降り注いでいきます。

太陽は占星術の中心となる星です。
そもそも私たちが感じる「時間」というものは、太陽の動きをもとにして区切られています。太陽の運行にそって時間が生まれ、季節が生まれ、私たちの生活が形作られているのです。
太陽は１年かけて12星座を一周する旅をしていて、１つの星座に滞在するのはちょうど1ヶ月間。滞在中のそれぞれの星座の運気を私たちに降り注いでいくのです。

太陽が双子座に滞在するこの5月20日からの1ヶ月間、社会のスピードが速くなりそうです。
これまで1ヶ月間はじっくりと進んできたものが、一気にさまざまな方向に拡散するようなイメージが浮かぶのです。これは経済についてかもしれないし、人々のコミュニケーションについてかもしれません。じっと粘り強く進んでいたものが、クルッと高速回転を始めるような……。

そして、これはある種の「救い」に思えます。

特に現在はコミュニケーションを司る水星と、「ときめき」を司る金星も太陽と同じ双子座に滞在し、それぞれの力を強めあう働きをしていきます。
これまでの重苦しさが反転して、より人々の言葉は通じるようになり、より人々が共感できることが増えていく暗示のように思えるのです。

また幸運と拡大を司る星・木星は、この太陽と共鳴する角度となります。
これは上記のような明るい空気が、一気に世界を包む可能性を表しています。

コロナウイルスによって社会の閉塞感はとても強まっています。
そんな中、太陽の双子座への移動によって空気が大きく変わることになりそうです。明るく、軽く、共感のコミュニケーションが広がっていくイメージが浮かぶのです。

ちょうど二十四節気では本日から「小満（しょうまん）」という季節に入っています。
これは万物が生長し、天地に「気」が満ち始める頃という意味。
まさに双子座の太陽が世界を共感で包み込むのと通じるイメージです。
季節は美しく展開していきます。

太陽が人々に与える具体的な影響は、その人の星座タイプによって変わります。以下12星座タイプ別、太陽が5月20日〜6月21日の期間に与える運勢を詳しく紹介していきます！

※自分の星座タイプ、四柱推命タイプがわからない人はSOLARITAサイトに無料登録すれば知ることができます。SOLARITAサイト