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1月14日に金星が12星座最後の世界・魚座に移動。あなたの「ときめき」が変わる時。

1月14日の未明3時39分に金星が魚座に移動しました。金星は225日かけて12星座を一周するスピードで移動していて、今回の魚座滞在は2月8日までとなっています。

金星は「愛と美」を司る星とよく表現されますが、より詳しく言うと金星は「一人一人にとっての快適さ、美的感覚、価値観、物欲の方向性など個人的な好み」を表すと考えられます。より端的には、人々に「好き」と「ときめき 」を与える星、という表現がよさそうです。恋愛と関係は深いけれど、恋愛だけに限らず森羅万象に「好き/ときめき」を振りまくのが金星の働きなのです。

では、金星が魚座に滞在する今回、その「好き/ときめき」はどこに注がれるのでしょう?

まず、魚座は12星座最後の場所という特徴があります。それは現実と幻想が入り混じるような世界で、ものごとの境界や輪郭が曖昧になる場所です。さらに現在魚座には海王星が長期滞在中です。海王星は魚座の守護星でありスピリチュアルな領域を支配する星なので、魚座の放つ幻想的かつ精神的なバイブレーションはより強くなっています。

1月14日~2月8日までの期間、金星はこの魚座の世界で「好き/ときめき」を解き放つのです。それにより「ロマンチックなときめき」、「夢物語への耽溺」「不思議な出会い」「過去の縁」などといったキーワードが浮かんできます。この世を超えた、あるいは深層心理の世界での「縁」というものも浮かぶ時期です。夢中で取り組んでいる物事に精神的な高揚を経験する人も多いでしょう。

また、金星の司る「好き/ときめき」は仕事や家族、趣味などに注がれることも多く、それらに打ち込むことに喜びを感じるのです。現在の星の配置全体を見ると、山羊座では太陽、土星、冥王星というとても重い星々が接近していて、強い「現実」を人々に突きつける流れがあります。そんな中、現実から離れた美しくも不思議な魚座世界に注がれる金星の「ときめき」を意識することはとても大切です。

そしてもう一つ大切なことは、この金星@魚座が与える影響はあなたの12星座によって変わります。ここでは12星座別、注がれる「好き/ときめき」をお伝えします。(文章全てを読むにはSOLARITAプレミアム会員であることが必要です)

12星座別、火星があなたに注ぐ情熱とは?

好きの感情が仕事に向かう可能性。積極的になることで近づく関係性もありそう。

言葉がオーラを纏う時。会話によって深く自分を知り、恋愛を見出す。

絆の深いコミュニティに入っていく流れ。そこで恋愛を見出す人もいそう。

「理想」を巡ってさまざまなドラマが起こり得る時。尊敬できる相手を選ぶべき。

職場関係の中にいろいろな気づきが。仲間との共同作業から生まれるものがある。

人々が周囲に集まり友情と恋愛感情が混ざるとき。出会いの可能性に満ちた1ヶ月に突入。

シリアスな話題、センシティブな出来事、そして深い関係性に導かれる時期。

「自己発信」がキーワード。発信することで出会いと縁が生まれていく。

停滞した空気に新しい風を入れること。ときめく心と純真さが鍵となりそう。

同じ臭いのする人たちと連携を。「好き」をベースにした交友関係から「ときめき」が生まれる。

秘密の関係や肉体関係が生み出す「スリル」が「ときめき」に近づく期間。

ロマンチックなときめきがあなたを包み込む時期。人を見て自分を発見すること。