ソラリタ・タイプ

「灯火の牡牛」の運命

「灯火の牡牛」の運命

あなたの生まれた日は、
西洋占星術では「牡牛座」
四柱推命では「火」
という運命を持っています。

強い言葉を持っている人のようです。
あなたの言葉が宿している力は、時には社会全体の考え方、世論を変えるほどになることがあります。あなた自身は、あまり人と同じことを考えるのが苦手なようですが、だからこそ人々はあなたの考えを欲しがっているようです。

例えば会社やサークルなどで議論を行っていて、どうにも意見が煮詰まってしまった時に、あなたの何気なく発する言葉が乾ききった場に染み込むように広がることがあります。そう、枯れきった植物がその一言によって青々と蘇るようになイメージ。人々の心に希望とエネルギーを与える言葉です。

これまで占いをしてきた人なら当然知っていることと思いますが、あなたは西洋占星術では「牡牛座」と分類されます(正確に言えば太陽星座で「牡牛座」となります)。牡牛座の特徴は、どっしりと落ち着いた風貌、考え方。一般的に牡牛は恐ろしいイメージがありますが、むしろそんなに興奮しやすい動物ではないようです。我慢強くものごとに取り組むタイプです。
もう一つ、東洋の占い「四柱推命」では、あなたは「火」で表されます(正確には「丁」という漢字で表現されます)。太陽のような強力な明かりではなく、焚き火のようなイメージ。寒さの中で人を温める役割、あるいは道しるべとして人を集め、その進むべき道を指し示すような役割も持っています。

西洋占星術と四柱推命は別々の占いです。ただ、どちらも誕生日から運命を割り出すという点では同じです。あなたの生誕の瞬間に宿る運命を、東西二つの世界の法則がそれぞれ割り出しているのです。
これはつまり、あなたという複雑な運命を持つ人間を、東西それぞれの立場から解釈しているものです。なので、どちらかが正しいというものではなくお互いに補って立体的に解釈すべきものなのです。

そして、あなたの「牡牛座」の特性と、「火」としての本質。これらを合わせて解釈すると、あなたは「灯火の牡牛(とうかのおうし)」というイメージで表現されるのです。
この「火」とはかがり火をイメージしてみてください。かがり火とは、夜に警護や漁のために焚く焔です。
しんと静まった夜の湖畔にたかれた炎、彼方にぼんやりと浮かぶ牡牛の群れ。それらは遥か暗闇から火を目指してこちらにゆっくりと歩いてくるようなのです。普通に考えれば牡牛が湖上を歩いてくることはないのですが、なにやら変な現実感があるのです。牡牛はもしかしたら傷ついているかもしれません。ゆっくりした歩みであなたの持つ「火」を目指してやってくるようなのです。

あなたが生まれた日は、こんな不思議なイメージの運命を生み出す力を持っています。
なにか謎めいていて力強くて、そして傷ついたものを自分のもとに引き寄せるような運勢。
このような「灯火の牡牛」のイメージが、あなたに与えられた運命と考えてみてください。

 

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