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冬至(とうじ)の季節に入ります(12/22-1/6)


二十四節気で「冬至(とうじ)」の季節となります。

冬至は1年で最も昼の時間が短くなる季節です。
東洋世界では古来、世界を「陰陽」で理解する思想があります。その陰陽思想に則るならば、冬至は陰が極まる季節となります。反対に、もっとも日の長い夏至は陽が極まる時です。

冬至の季節は、生命が閉じていき、生物は住処に籠り、世界が雪で包まれるような静寂なイメージ。ただ、その内側の深い場所で新たな生命、新たな運命の萌芽が生まれる時だと知ることは大切です。

陰陽思想が私たちに教えてくれるのは「陽が極まれば陰に転じ、陰が極まれば陽に転ずる」という言葉につきます。つまり、生命も思想も、幸運も不幸も、経済も芸術も、すべては循環していくということ。永遠に続くことはないのです。

勢いよく活躍した人でもある時期には必ず衰えは訪れ、逆に試練が続いている人には必ず光が差し込む時がきます。
もし、いま全ての光を絶たれたと思ている人がいたら、冬至により全てがリセットされるというイメージを持ってみてください。

光は必ず差し込んでくるはずです。

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