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小満(しょうまん)の季節です(5/21-6/5)

二十四節気で「小満」に入りました。万物が世界に満ちる勢いのある季節です。

二十四節気では5月21日より「小満(しょうまん)」の季節に入ります。
江戸時代に編纂された暦の解説書『暦便覧』では、小満の季節を「万物盈満(えいまん)すれば草木枝葉繁る」と記述しています。これは「万物が世界に満ち溢れ、草木が豊に生茂る季節」といった意味。日を追うごとに気温が増していき、神羅万象が発する「気」が世界にあふれるような勢いのある時期に入っています。

二十四節気は1年を24の期間で分割したものです。これは太陽の運行をもとにした計算なので、その季節の変化は西洋占星術ともリンクします。そして小満に入る5月21日は占星術では太陽が双子座に移動する日となっています。これから1ヶ月は占星術的には双子座の季節となるのです。
占星術の解釈ではこの太陽@双子座の季節は、生き生きと軽やかに物事が伸び上がる時と言うことができます。これは二十四節気の小満に通じるものです。どちらも生命が四方に伸びていきお互いに繋がっていくイメージです。

太陽に優しく見守られるなかで万物が弾けるように成長する。
東洋の暦と西洋占星術、それぞれの教えには重なる部分が多いものです。

西洋占星術で読む太陽@双子座の1ヶ月の運勢はこちらを確認してください。


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