水星が牡羊座タイプに与えるコミュニケーション運(4/30〜7/5)
逆行を挟むことで生まれる、五段階のコミュニケーションのドラマ。
今回、水星が双子座に滞在するのは4月30日から7月5日まで。ただ、途中で逆行を挟むことで、水星は一時的にひとつ前の牡牛座に逆戻りしてしまいます。その結果、水星はふだんの三倍以上という期間をかけてふたつの星座を行ったり来たりすることになります。これは牡羊座タイプのあなたのコミュニケーション運を大きく更新する期間ということができます。言葉、交流のあり方が揺り動かされ、より確かな繋がりを得ることができるときなのです。
ここでは水星が星座を行ったり来たりする約二ヶ月間、牡羊座タイプのあなたのコミュニケーションが辿る道筋を以下の五つの期間に分けてお伝えしていきます。
①4月30日~5月10日:水星が双子座に滞在する期間
「新たな交流が生まれる」
②5月10日~5月23日:水星が双子座で逆行する期間
「新たな交流を手に入れるために必要なコミュニケーションの調整が行われる」
③5月23日~6月3日:逆行する水星がひとつ前の牡牛座に戻る期間
「やり残した課題に出会う」
④6月3日~6月14日:逆行を終えた水星が改めて牡牛座で順行する期間
「出会うべきだったコミュニケーションを改めてやり直す」
⑤6月14日~7月5日:水星が再び双子座に滞在する期間
「後戻りを経て、①の新たな交流がしっかりと形作られる」
①4月30日~5月10日:「新たな交流が生まれる」期間
この期間、牡羊座タイプのコミュニケーションはぐるぐると「巡る」流れにあります。思い、言葉、企画やアイデアがさまざまな場所に届き、人々の心のなかに入っていくイメージ。言葉がいつも以上に活発になり、世界を巡っていくときなのです。ちょっと大袈裟な例えですが、言葉があなたの意図とは別に大きなエンジンを持って世界を旅することで、さまざまな結びつきをもたらすといったところ。ふとした言葉、SNSに投げた投稿によって友人、知人とのグループ活動が活発になることもあるし、仕事上のコミュニケーションがスムーズに流れることもあります。
この時期に提出する企画やアイデアが上司やクライアントに深く刺さるということもあり得ます。水星はあなたの言葉にオーラを授けるので、言葉や企画が相手に深く刺さり、広く拡散されやすくなるといえるのです。
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