金星が獅子座タイプにもたらす「ときめき」の運勢(11/5〜2022.3/6)
金星が長い時間をかけてもたらす「ときめき」とは?
今回、金星が山羊座に滞在するのは、11月5日から2022年3月6日まで。途中で逆行期間を挟むことにより、ふだんの約四倍という期間を山羊座で過ごすことになります。ここでは獅子座タイプのあなたのコミュニケーションが辿る道筋を、以下の三つの期間にわけてお伝えしていきます。
①11月5日〜12月19日:金星が山羊座に滞在する期間
「新たな恋愛やときめき、仕事上のワクワクが生まれる」
②12月19日〜2022年1月29日:金星が逆行する期間
「運命の整体/ストレッチが行われる」
③2022年1月29日〜3月6日:逆行を終えた金星が改めて順行する期間
「①の新たな恋愛やときめき、仕事上のワクワクがしっかりと形作られる」
①11月5日〜12月19日:金星が山羊座に滞在する期間
「新たな恋愛やときめき、仕事上のワクワクが生まれる」
金星は「好き」という気持ちや「ワクワク」といった感情を司ります。金星の働きは計画的でも打算的でもなく、直感的なもので、夢中で打ち込んでいるうちに遠い場所まで辿り着く、といったことが金星の影響によって起こり得ます。そして、11月5日から2022年3月6日までの山羊座滞在期間、獅子座タイプのあなたにとってのテーマは「日々の仕事、生活、ルーティンに『ときめき』を取り戻す」といったことになります。
金星はよく恋愛を司ると言われますが、これは人々の関係性を新鮮にすることで「好き」という気持ちを生じさせるからです。「好き」の対極にあるのは「嫌い」ではなく、「無関心」や「マンネリ」です。金星はさまざまな人との関係やものごと、仕事などを「新鮮に蘇らせる」ことにより、ハッピーな感情を沸き起こす役割を持った星なのです。そして、獅子座タイプのあなたにとってのこの四ヶ月は、日々の仕事や生活に「新鮮さ」を見出す期間となっているのです。
あなたの日常は蘇っていきます。なにげなく過ごしている日常が、大きな輝きと可能性に満ちていることを改めて発見する時なのです。これは自分の生活のペースを作るにはとてもいいタイミングです。
毎日の仕事に飽きてしまった人も、そのルーティンからなにか新しい可能性を発見できるときです。ちょっとしたルーティンでも、効率が上がれば心身ともに安定した生活を送ることができるでしょう。気が乗らない作業や毎日同じことの繰り返しにうんざりしているという人も、あなたが少しでも面白いと感じる出会いがあったら、その面白さを追求する方向性に走ってみてください。職場や学校などで頻繁に会う人を新鮮な目線で見ると、新たな魅力を感じたりすることもあるかもしれません。逆に、あなたが毎日「新鮮」な気持ちで日常を過ごしている姿を見て、改めてあなたに魅力を感じる人も出てきそうです。
②12月19日〜2022年1月29日:金星が逆行する期間
「運命の整体/ストレッチが行われる」
①で説明した「ときめき」や「ワクワク」が少し生まれにくくなるかもしれません。ただ、この金星逆行期間は金星があなたの日常に埋もれた「新たな可能性」を探している期間、と考えてみてください。新たな日常の可能性とは、たとえば、
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