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「芹乃栄(せり すなわちさかう)」の5日間です(1/5-1/9)

二十四節気「小寒」の初候は七十二候「芹乃栄(せり すなわちさかう)」の5日間となります。

七十二候で「芹乃栄(せり すなわちさかう)」という時季に入ります。

この芹とは春の七草(セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ)の一つに数えられるセリのことです。一か所にて“競る”ようにして生えることからセリと呼ばれるようになったともいわれます。星をよく見上げる人にとって冬の空は、空気が澄んでいて観測に都合がいいわけですが、一方の地面では、その冷えた空気と水と大地に鍛えられる形で、セリは密集した葉を陽光に向かって伸ばしていきます。

もっとも、正月の七草粥というのは太陰太陽暦と呼ばれる旧暦にそったことですので、現代の正月では季節的には合いません。それどころかセリの旬は4月~5月になるそうで、今の2月や3月では細くて小さい(若すぎる)可能性もあります。自生している七草を集めるのは難しく、普通は栽培ものの七草粥セットが出回ります。