NEWS

5月23日、新月を迎えます。「蝕の季節」への突入を告げる「始まり」の合図です!

5月23日の未明2時28分、新月を迎えます。


新月とは、月がその光を全て失う瞬間です。地球から見て太陽と月が一直線に重なることで、月が太陽光を反射せずに、宇宙の漆黒と同化するのです。
月は29日周期で満ち欠けを繰り返しますが、新月とはそのサイクルの「終わり」の瞬間であり、その直後にうっすらと月光を帯びる「始まり」を待つ「ゼロ地点」です。つまり新月は「終わり」と「始まり」の両方を宿した、いわば時が止まったような瞬間なのです。

このように新月は「ゼロ」であるからこその可能性に満ちています。
これからさまざまな絵が描かれる白紙のキャンバスのように、未来に開かれた状態です。
「新月の日に誓いを立てると良い」と言われますが、それは新月という白紙にどのような絵を描いていくかイメージを持つことで、自分の運命を思う方向に動かしていくためなのです。

そして、占星術的には今回の新月について大きな特徴が2つあります。

【特徴①】この新月は双子座で起こるということ。

お伝えした様に新月とは、月と太陽が重なる現象です。つまり現在、月と太陽が双子座に滞在しています。そしてさらにコミュニケーションを司る水星と、「好き」「ときめき」の感情を司る金星も双子座に滞在しています(この水星と金星は新月の前日5月22日に重なりました)。

つまり、いま双子座には4つの星が密集して重なり合いながら滞在しているのです。
いわば「双子座の季節」に起こる、新たな始まりの瞬間が新月なのです。
この期間は例えば、以下の様なイメージで時間が過ぎていきます。

・一つの重い「現実」を乗り越えて、次のフェーズに移行していく。
・「重さ」よりも「軽さ」が大切になる。
・万物が一つの場所にとどまらずに移動を続ける。

コミュニケーションのスピードが一気に早まる時期であり、ある種の直感を頼りにして素早く決断と移動をしていきたい時なのです。特にこれまで重い荷物を背負って歩いてきた人は、目の前に新たな展開が一気に開ける可能性があります。

参考:双子座の太陽、そして金星水星それぞれがもたらす運命とは?


【特徴②】「蝕の季節」に突入するということ。

そして、今回の新月のもう一つの特徴とは、実はこの新月を持って「蝕の季節」に突入するということです。

「蝕の季節」とは月食と日食の続けざまに起こる期間です。具体的には次の6月5日の半影月食、6月21日の金環日食を経て、7月5日の半影月食までの約1ヶ月半です。

日食や月食が起こる時、運命が激しく揺さぶられることがあります。人によっては思わぬ方向に運命が進んでいくという感覚に陥ってしまうかもしれません。
ただ、これは本来あるべき運命が露呈する瞬間と考えるべきです。激しく状況が動くことで、それまでに積もった澱みが一気にふるい落とされ、進むべき方向が一気に浮き上がるイメージです。
もちろんこの出方は人それぞれですし、そもそも自分の運命は予測することは難しく、後から振り返って初めて「ああこれは運命だった」と悟るものです。
蝕の季節に起こることは予測不能ではあるので、流れに身を任せることしかできないかもしれませんが、それでも流れを信じることには意味があります。

前回の「蝕の季節は」昨年12月の日食、そして今年1月11日の月食でした。
約半年周期で訪れるこの季節に、あなたの新たな進むべき道が浮き上がるはずです。

より詳しい個別の運勢については、6月5日の月食のタイミングから逐次お知らせしていきます!