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3月24日は新月です。生まれ変わった太陽が月と重なる時です

3月24日に新月を迎えます。
新月とは太陽と月が重なる瞬間です。地球から見ると月が太陽の影となり、その姿を見ることができなくなります。占星術的に月は、新月→満月→新月と約1ヶ月のサイクルを繰り替えしながら、人々の内心に影響を与えていく役割を持っています。

新月は「スタート」のタイミングであるとよく言われるのは、太陽の光を一度全て無くす瞬間だからです。過去の淀みを一度断ち切って、また新たな光を帯びていく。この「終わり」と「始まり」の瞬間が新月なのです。

今回の新月の一番の特徴は、春分後の最初の新月ということです。
占星術的に春分は一年の切替日です。宇宙元旦などとも呼ばれますが、この日を機に太陽が生まれ変わり新しい一年間が始まりました。つまり今回の新月のタイミングで、月はこれまで1年間の光を全て断ち切って、新しい光を帯び始めることになるのです。
占星術的に言えば一年の始まりを告げる新月、私たちの心が生まれ変わる新月なのです。

新月の時には「誓い」を立てるのが良い、と言われます。これは新たな心が始まる瞬間だからです。新たな心に誓うことで、思いを現実にしていくという力を呼び起こします。

そして、今回3月24日の新月は一年の始まりの新月なので、今後1年かけてあなたがたどり着きたい目的地を心に誓うことをおすすめします。

また今回の新月が帯びる光については、以下、3月20日に太陽が牡羊座に移動した意味についての記事を参照してください。春分に生まれ変わった太陽の光が月を照らしていくことで、これからの私たちの心に影響を与えていくからです。




そして今回の新月の特徴についてもう少し詳しくお伝えします。
3月24日、太陽と月が重なる新月の瞬間、実はさらにもう2つ重なるものがあります。
一つはリリスと呼ばれるポイントで、もう一つはカイロンと呼ばれる小惑星です。
リリスは原始的かつ性的な衝動を司る場所で、カイロンは人々の傷を癒す役割を担った星です。
今回の新月では、これらが同時に重なるのです。

この新月の瞬間、人々の心に大きな始まりの運気が吹き込まれると同時に、これまで抑えられていた心の奥にある根源的な欲求が噴出する暗示があります。同時に傷ついた人々への癒しが降り注ぐ、という暗示もあるのです。

新たなスタートを切った人々の心に欲望と矛盾が吹き上がる可能性と、そこにさまざまな癒しが生まれるイメージが浮かびます。
世界的に大きく混乱している現在ですが、それでも矛盾を抱えながら進んでいくところに、癒しと新たな道が生まれるのだと思います。