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2月17日、水星が逆行を開始。運命の「整体」期間です

2月17日から3月10日の期間、水星が逆行します。

地球から各惑星を見たときに通常の進行方向とは逆向きに動いて見える現象を逆行といいます。もちろん、実際に惑星自体が逆進するわけではなく、地球からの見かけ上そのように見えるにすぎません。ただ、通常の占星術は観測地点である地球を基準にしていますので、この順行と逆行という現象そのものに意味を見出しています。

順行は通常運転なので特別なことではなく、物事の帰結がスムーズに出るという感じです。一方、逆行は過去に回帰するような作用があります。そのために内省したり、あるいはやり直したりするので物事は遅れがちで、時に歪んでしまいます。ただ大切なのは、それは凶だと断定するものではないということです。しっかり反省したり、やり直したりする中で大きな気づきがもたらされ、人として一歩成長できる場合もあります。また、逆行期に過去や歴史を振り返ることで、現在や未来を生きる上で役立つ知恵を見つけられることもあるのです。

つまり逆行とは運命の「調整期間」なのです。星により回される運命の歯車に汚れが溜まってうまく動かなくなる、それを調整するために少し逆回転させるようなイメージです。だから星本来の影響が逆向きに出たりすることがあるのですが、それはマイナスではなく、前に進むために必要なプロセスだと知ることが大切です。

では、この約3週間の水星の逆行とはどのような影響があるのでしょう。
まず、水星が司ることがら――例えば情報伝達やコミュニケーション(話すこと・書くこと)、文書、計算や事務処理、契約書や証明書などの書類、移動などに不便が生じたり、ミスによるやり直しや再考が必要になったりするケースが見られます。特にコミュニケーション上の齟齬があるケースが多く、誤解や思い込みがおこりがちです。

一方で、昔の知人から連絡がきたり再会したり、突然頭に昔の思い出が浮かんだりと過去と出会う期間でもあります。そして昔読んだ本を再読すること、過去の日記やノートを読み返すこと、内容変更・再確認・再検討といった行動は逆行の意味に合致するため、有用な行動となります。一度過去に戻って、改めてスタートをする期間なのです。

ちなみに他の惑星も同じく、その惑星が司る運命とそれが置かれた状況によって、逆行が有用な場合もあれば順行が有用な場合もあります。例えば愛の星・金星の逆行であれば、テープを逆回しにして昔の恋人に復縁を求めたり、楽しかった記憶を追体験することに使えるでしょう。情熱の星・火星であれば情熱が内側に向かうことで協力的でなくなり自分勝手さが強まることがあります。 

ところで、なぜこの時に水星は逆行する必要があるのかその理由や原因をイメージするのは大切です。今回の水星逆行に関しては次のようなイメージで理解してください。

ある運命は水星が司るコミュニケーション能力により他の人たちよりも抜きん出ようとしたが、それが協調性を失わせ、孤立を招く原因になる。このまま水星の順行が続くと孤立はますます深まる。コミュニケーション能力が増すことにより、逆に孤立が深まるという皮肉なサイクルに陥ってしまう。

逆行というのは、このサイクルを断ち切るために必要な現象です。他の人々より突出するよりも、ちゃんと自分の主張や能力を認めてもらうことに意義を見出し、アプローチの仕方や表現方法を見直さないといけないと自覚するためのものです。いったん立ち止まり、再考し、改めて周りに理解してもらえるやり方を見つけることが、単にやりたい放題で突き進むよりも大事だと気づく時なのです。

こうしたメッセージが今回の水星の逆行の背景にはあるようです。
そして、各星座においてこのメッセージはそれぞれ形を変えて現れます。以下の自分の星座をクリックして水星逆行時の課題を確認してください。

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12星座別、この水星逆行期間の課題とは?

焦らないことを学べば、「必要な出会い」が訪れる

夢と現実とのギャップが出現。でも気持ちの修正は案外簡単そう

新しい世界に進む前に、現在やるべきことの確認を

飛び抜けた考えが認められる流れ。周囲を巻き込む意識を

周囲からのイメージと今の自分とのギャップがありそう

一対一の関係では謙虚に柔らかく伝えること

アイデアが湧き出る時。本当に興味のあるものを探す

思いを伝えるために、心のこもった表現を見つける

壮大な理想、アイデアを丁寧に伝える学びの期間

信念が試される。振り返りと学びの期間とすべき

静かに過ごして、入ってくる情報量を減らす時期

水星はあなたの星座に滞在中。伝えにくいことを伝える学びを