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「大寒」の季節です(1/20-2/3)

二十四節気の最後の季節、一年で最も寒い季節「大寒」。これを終えると「立春」です!

昔から「大寒の日の水は腐らない」と言われ、酒の仕込みなどに用いられてきました。それほどまでに冷たく澄んでいるという意味です。また、大寒の時期に生まれた鶏の卵を特別視して「大寒の卵」と呼び、その黄身を食べると金運が上がるといった宣伝もされています。実際に金運が良くなるかは定かではないですが、寒さゆえに食事量が増えた鶏が生んだ卵には栄養価が凝縮されており、しかも味わいも濃厚です。珍重されるのも頷けますね。

大寒は小寒に続く「寒の時期」で、ところによっては寒中水泳や寒中稽古が行われたりしています。暦の上での春の初めはもう半月先。ここが寒さの底であり、いわば「寒さのラスボス」です。寒中稽古などは、それに打ち勝つことほどの体力と精神力とを鍛え上げる目的があるのかもしれません。

ところで、今日1月20日は、アメリカ大統領が就任式を行う日としても有名です。もともとは3月4日でしたが憲法が修正されたことでこの日になったそうです。奇しくも1月20日のころは占星術で水瓶座に入る時であり、水瓶座というのは革新の星座ですから、それまでの旧体制から新体制への切り替わりをよく表していると思います。むしろ、それを狙っての憲法修正だったのか、というのは考えすぎでしょうか。

それはともかく、この大寒から立春に至る15日間は、寒さが最も厳しい反面、それに負けない体や心を作るぞと決意するにはよい時期ですし、水瓶座の性質を考えても、逆風に負けない強い自分を目指すことは理に適っているように思えます。

人間関係では少しばかり偏屈さや意地っ張りな面が出がちかもしれませんので、単に反骨精神を押し出すというよりは、協調路線を探りつつ新しいやり方も取り入れていくほうが賢明と言えそうです。